初めて触ること。
今日、息子と、友人の坂野ちゃんと共に、移転した観光協会に少しお邪魔してきた。
どんなとこに移転したのかははっきりわかってなかったけど、なんとなくこの辺っていうのは分かっていたので、少し迷ったけどなんとかたどり着いた。
かなり前だが、雪が降った。
その時の雪は日当たりが良いトコだととっくに溶けていたが、協会の周りはなぜか由紀が残っていて、しゃりしゃりのシャーベットになっていた。
先の雪は、うちの母が「汚くなるから」と琉生に遊ばせることなく過ごしたため、初めて自ら雪に触った。
雪は冷たいし
手のひらに乗せれば溶けて水になる。
足もとは滑る。
それでもなんども触って、踏んで、感触を楽しんでいる様子を、微笑ましく見た。
大人にとっての雪は、積もれば嫌なもので
子供にとっての雪は、溶けたら残念なもの
それから2歳の誕生日プレゼント ということで坂野ちゃんから、刑務所作業製品の車に入った木製積み木をいただいた。
スベスベに丁寧に磨き上げられた積み木。
刑務所で、見たことも名前も知らない受刑者が懸命に取り組む姿を何と無く想像したりして。
ちょうどまちなか交流館で行われていた販売会にてこの積み木のほか、しっかりした良い仕事に、感心したりして、なかなか楽しい時間を過ごせた。
息子にもスベスベした、綺麗に磨き上げられた木をたくさん触って、楽しんでほしい。
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