動物のこと。

初めて文鳥と触れ合う息子。
初めてのふれあいはどうやら、母の思惑通り。
飼い猫に対して乱暴に接している息子。
彼らが自分に対して攻撃してくるということを知らないが故の、凶暴さ。

今回は、某ちゃんの家の「まめ」ちゃんとのはじめてのふれあい。
そっと差し入れた指をぱくっ!と食べられ、びっくり!
しがみついて、文鳥の方を見なくなった。
パクッとされた人さし指が伸びてるw

動物には優しくねと常々教えて来た。
我が家の飼い猫のうち、1匹の雄猫、大福君はいつも息子の強襲に耐える。
耐えて耐えて、我慢できなくなるとそっといなくなる。
かしこい。
大福君を拾って来た時、琉生がお腹の中にいた。

まだまだ遊びたい盛りの子猫の面倒とラジオと悪阻の日々は、正直無理だと思っていたけど、元来猫好き、これまでも猫がずっといる生活でたまたま猫がいなかったそのタイミングでスタジオの前でニャーニャー鳴いているちびすけを見つけて、手のひらに乗せた時、あ、これはもう飼う運命だなと思った。

そして、我が家に来た大福君。
拾った日に撮った写真。

少し鼻の周りが痛そうだったけど、概ね健康。
大福君は家で大暴れ。
とても今とは想像もつかないくらい、暴れん坊で本当に少し遊ぶとすぐ引っかき傷だらけになる。
そんな猫だったから、赤ちゃんが産まれてもこんなに凶暴だったらどうしようと、戦々恐々。

でも、実際に琉生が産まれ、家に連れて帰ると大福君は琉生にちょっかい出すこともなく、むしろ見守るくらい。
ベビーカーでのお散歩時には、ずっとわきをくっついて歩いて、どこまでもついてくるもんだから途中でお散歩断念することも汗
車に撥ねられることとか、遠くに行ってしまって帰れなくなったらとかおもうと、やっぱり怖い。

大福君は、今年3歳になる。
雄猫として立派に育ち、うちの庭によその雄猫が入らないのは、どうやら大福くんの警護のおかげらしい。
強くて優しい大福。
昨年、沢山産まれた黒豆の子供のうち、1匹だけ残した又之助のことも、遠巻きに見守っていて、なんだか安心。

SAIJYU Days

日々をダラダラ。 子育て日記。 たまにしか書けないけど思い出した時に 少しずつ。

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